我が家の長女がスマイルゼミ幼児コースの受講を開始したのは、幼稚園年少だった2018年12月のことでした。
当ブログ『スマイルゼミ日記』は、長女の学習記録、そして親の私がスマイルゼミという教材をしっかり理解し、最大限の学習効果を得られるように研究するための場として立ち上げました。
記念すべき初記事となる今回は、私が長女の学習方法として、数多くある幼児向け通信教材や通学型幼児教室ではなく、タブレット教材のスマイルゼミを選んだ理由をお伝えします。
タップで読みたい項目へ
スマイルゼミとの出逢い
長女の家庭学習をスタートしたのは、長女が2歳を過ぎた頃。
家庭学習と言っても、我が家は小中学校でのお受験の予定はなく、私自身も教育関係の資格や経験があるわけではないので、平凡な主婦が自宅で試行錯誤しながらやっている『ゆるゆる家庭学習』です。
幼児の間に『学ぶこと=楽しい』という意識づけと、『毎日机に向かう』という習慣づけをすることを目標として進めてきました。
自宅での家庭学習は、市販のドリル教材やネットでダウンロードできる無料知育プリント、更に3歳を過ぎた頃からは幼児教室で有名な七田式教室を運営する会社が発行している「七田式プリント」をその都度併用して進めてきました。
このまま順調に進んでいくかと思っていた家庭学習ですが、長女が幼稚園入園してまもなく、4歳差の長男が誕生したことで状況が大きく変わります。
今までは横でしっかり付き添いながら進めていたプリント学習も、赤ちゃんの長男がぐずるとなかなかスムーズに進められず、私も慣れない2人育児にいっぱいいっぱいで、家庭学習をお休みする日が多くなってしまいました。
2歳から母娘二人三脚で進めてきた家庭学習。
2人育児にてんてこ舞いなこの環境でも、なんとかして長女の家庭学習を継続していく方法はないだろうか…
無理なく出来る学習方法を求めて、色々な幼児向け通信教材や幼児教室の比較検討を続けていたある日、帰宅してポストを確認すると入っていたのが『スマイルゼミ幼児コース新開設!』と書かれたチラシでした。
スマイルゼミといえば『1人で学べる』がウリの子供向けタブレット教材。
という絶妙なタイミングで舞い込んだスマイルゼミ幼児コース開講のお知らせに運命のようなものを感じ、資料請求したのが我が家とスマイルゼミ幼児コースの出逢いでした。
メリットいっぱい!タブレット教材のココがすごい!
資料請求後、実際のタブレットに触れられる体験会にも参加し、『やっぱり今の我が家にはスマイルゼミだ!!』という確信を得たのち受講を決めたスマイルゼミ。
2018年12月当時、期間限定講座として開講されていた年少冬講座からスタートすることになりました。
この記事を書いている時点では、スマイルゼミを開始して約5ヵ月が経過しています。
とにかく忙しいママの味方!
スマイルゼミには忙しいママの負担を減らしてくれる嬉しいメリットがたくさん!
送迎がいらない
通学型の習い事の送迎って結構な重労働。
特に我が家のように下に小さな妹弟がいる場合は、やんちゃ盛りの下の子が迷惑をかけないように見張りながら付き添いしなければならなかったり、下の子の体調不良で上の子の習い事をお休みせざるをえない事も。
そんな場合、振替制度がない習い事だと月謝を無駄にしてしまうこともあります。
我が家も一時期通学型の幼児教室も検討していましたが、実際に2人育児をスタートしてみて、上記のような理由から、私の体力的負担と、月謝を無駄にしてしまう可能性が高いことから、下の子がある程度大きくなるまでは通学型教室は難しいと判断しました。
下の子や自分の体調不良、猛暑や大雪などの悪天候にも関係なく、自宅のリビングでいつでも快適に学習できるので、無理なく継続していくことが出来ます。
自動読み上げ&丸付け機能で親いらず
スマイルゼミ幼児コースの各講座では、問題文の読み上げや解答の丸付けをタブレットが自動で行なってくれます。
さらにアニメーション機能を使用したガイドによって感覚的に学習を進めることができるので、まだ文字がしっかり読めないお子さんでも親の補助なくスムーズに進めることができます。
また、解答後の丸付けも自動で自動で行ってくれるため、プリント1枚終わるごとに
『ママー! 出来たから丸付けしてー!!早く!!』
と呼ばれて夕飯作りを中断…ということがなくなりました!
タブレットだからこそできる学習方法
そんな紙教材では説明しにくい分野も、タブレットならアニメーション機能を利用して学べるので、小さな子でも直感的に簡単に理解することができます。
そもそも4、5歳にもなってくると、プチ反抗期に突入して親の言う通りにはしたくないのか
『この順番で書くんだよ〜』
なんて言ってもわざと逆にやってみたり…
そもそも、私は自分自身が外国語大出身で根っからの文系人間なので、国語、英語を教えるのは得意ですが、算数や理科などの理系分野は苦手意識が高く、教えるセンスも全くないと自覚しているので、苦手分野はスマイルゼミに完全にお任せしていくつもりです。
コスパ抜群!
タブレットを使用するため、なんとなく高額な費用がかかりそうなイメージがあるスマイルゼミ。
確かにスマイルゼミで使用する専用タブレットの本体価格は約4万円。
1年未満で退会する場合は専用タブレット代の一部代金を追加支払いする必要がありますのでご注意ください
そして、毎月の受講費用は、幼児向けの年中・年長コースの場合、月々2,980円〜で『ひらがな、カタカナ、ことば、えいご、ちえ、かず、とけい、かたち、せいかつ、しぜん』の全10分野の幅広いジャンルから毎月20〜25講座が配信されます。
参考として、通学型幼児教室の大手『くもん教室』の年中向けコースと費用や学習内容を比較してみると
- 週2回の教室学習
- 学習時間は1教科約30分程度
- 教科はこくご、さんすう、えいごから選択可能
- 月額会費(1教科につき)【東京都・神奈川県:7,560円】【その他の地域:7,020円】
くもん教室は1教科につき約7千円。
そう考えると、タブレットの購入費を考慮しても、幅広い分野の学習が毎月約3千円で出来るスマイルゼミのコストパフォーマンスはなかなか素晴らしいと思います。
転勤族の味方
実は我が家は転勤族。
いろいろと大変なことが多い転勤族。
スマイルゼミを実際に受講し始めてから、思いがけず転勤族家庭にとって嬉しいメリットをたくさん発見しました。
全国どこへ行っても継続可能
数年おきに引っ越ししなければならない転勤族の場合、とても困るのが転勤の度にこどもの習い事を探し直さなければならないこと。
ひとたび転勤が決まれば、習い事の転校や退会の手続きに追われ、また新しい土地で教室探しをしなければなりません。
その点、スマイルゼミなら全国どこへ転勤になろうと、Wi-Fi環境さえあれば学習できるので、転勤族でもずっと継続することができて安心です。
おでかけモードでオフライン使用できる
スマイルゼミの専用タブレットには、お出かけモードという機能がついています。
この機能を使えば、ちょっとした外出中の暇つぶしにスマイルゼミを使用することができてとっても便利!
さらに、転勤族の我が家は長期休暇の間に1週間程度実家へ帰省することがあります。
帰省時にタブレットをお出かけモードに設定して持参すれば、移動の新幹線の中の暇つぶしにも活躍してくれるし、Wi-Fi環境がない祖父母の家でも継続して学習が出来るので大助かりです。
収納がコンパクト
転勤族の我が家はもちろん借家。
小さめの2LDKアパートに家族4人で住んでるため、収納問題には常に頭を悩ませています。
ドリルや紙教材の通信教育を利用すると、使用済みの教材がどんどん溜まっていくので、そ保管場所を確保するのが大変。
その点、スマイルゼミなら10分野も学べるのに、全てがタブレット1台で完結するので収納もスッキリ!
▼▼資料請求はこちらから▼▼
おわりに
今から約半年前、慣れない2人育児が始まり、私の余裕のなさから行き詰っていた長女の家庭学習ですが、運命的なタイミングで出会ったスマイルゼミ幼児コースのおかげで、今も順調に続けることができています。
幼児のうちからタブレットを使用させることには賛否両論がありそうですが、我が家もよく考えた結果、「我が子たちが生きていく時代の教育環境には、タブレットは必要不可欠な存在であり、早い段階から上手に付き合っていくことが大切」だと判断してタブレット教材の使用を決めました。
我が家のスマイルゼミ学習はまだまだスタートしたばかりですが、これから長女がどのように成長していってくれるのか、この『スマイルゼミ日記』にしっかり記録していきたいと思います。